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ヤナギサワ WOシリーズ

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ヤナギサワの新しいアルトサックス、WOシリーズがいよいよ発売となりました。
カタログによると1998年に991と901を発表と書いているので、約15年ぶりのモデルチェンジとなりますね。
ヤナギサワは国産楽器ですが、僕の尊敬するGary BartzやAntonio Hartをはじめ、たくさんの海外ミュージシャンも多く利用している世界の支持されているブランドです。車のモデルチェンジと違い、サックスの場合は4〜5年でモデルチェンジすることはあまりないので(マイナーチェンジはあります)、今回はサックス界の大ニュースでもあります。


さて、昨日プリマ楽器さんのご協力もと、主要4機種を吹いてきました! 吹いて思わず笑顔になる、本当に素晴らしいサックスです。ここまで変わったか!とビックリしました。

今回試奏したものは主力となる以下4モデル ・A-WO 1(A901の後続モデル) ・A-WO 2(A-902の後続モデル) ・A-WO 10(A-991の後続モデル) ・A-WO 20(A-992の後続モデル)
ヤナギサワと言えば、ブロンズやシルバーソニックの2種が他社とは一線を画す特徴的な楽器として有名で、普通の真鍮モデルは悪くはないけど、もう少し深みが欲しいというところが正直な意見でした。 今回のモデルチェンジでは、特に真鍮モデルを再度見直し、デザイン、管の厚さ、細部にわたり大幅な改良となりました。 その意図がはっきりと伝わってくる、とても信頼できる楽器が誕生しました。

・A-WO 1とA-WO 2 こちらの2機種はカタログにはライトタイプと記されています。 軽い吹奏感、音痩せずしっかりとした響きで初心者からプロ、クラシックからジャズまで幅広いジャンルで使える、という旨の紹介。 吹いた感想ですが、ライトタイプですが、とても良く鳴り、かつ心地よい響き方。 艶感があり、高音も中低音同様良い響きのまま鳴る。アルトが持つべき本来の倍音がしっかり出ていると思いました。 何より、mpで吹いた時の安定感が抜群です! 僕が楽器に求める1つに、mpがしっかり鳴るか、というところをポイントとしています。 2の方が暖かみがあるように感じます。 値段としては両方30万円を切っていますが、決してこれはいわゆるエントリーモデルや中級モデルとは違います。 試しに僕のシルバーソニック・ピンクゴールドネックで吹い…